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「コンセプトの作り方」読書レビュー

ゆーさん

今までにないものを生み出すための、コンセプトの作り方(ワークショップ)について、Wiiの製作者がまとめた本です。

ついやってしまう体験の作り方」と同じ著者による、コンセプトデザインの本です。

著者はWiiの製作者であり、この本ではWiiを生み出すために行った「新しいゲーム機」を生み出すためのコンセプトワークを疑似体験することで、今までにないプロダクトを生み出すための、コンセプトの作り方を学ぶ事ができます。

どうやって今までにない物を作るのか?どうやって真に求められるプロダクトを作るのか?それは非常に困難で険しい道です。

もちろん、作ったコンセプトが必ずしも当たるわけではないでしょう。

しかし、この本に書かれているワークショップによってWiiが生み出されたと考えれば、その効果も信じられるというものです。

本の中ではかなり具体的にワークショップの方法が述べられているので、これから新しい何かを作りたい方や、今までにないものを生み出したい!という人に、その一つの手段を提供してくれるでしょう。

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この記事を書いた人

IT系プリセールスエンジニア。主にWEBが主戦場ですが、自作キーボード沼にハマりハードにも手を出し始めました。

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